「龍の子太郎」新聞
第一号・平成十九年八月二十五日発行
嘉穂劇場で「龍の子太郎」を観る会
「龍の子太郎」は、
筑豊地区子ども劇場合同舞台鑑賞です。
12月8日18:30~嘉穂劇場にて
乞うご期待!嘉穂劇場で「龍の子太郎」を観よう! 平成十八年二月、「児童・青少年演劇生誕百周年」「福岡子ども劇場四十周年」を記念して、「お伽草紙・春若丸」の公演が行われました。会場となった嘉穂劇場には千名以上の観客が詰めかけ、歌舞伎様式を取り入れた華麗な舞台に胸を躍らせました。それ以来、和物の舞台を嘉穂劇場で観る贅沢な体験を、今度は自分達の劇場で仲間と一緒に楽しみたいと思うようになりました。ひとつの劇場では難しいことでも、筑豊の三劇場が協力すれば、決して不可能ではありません。直方鞍手子ども劇場・COCO田川・わいわいキッズいいづかが実行委員会を組み、嘉穂劇場で「龍の子太郎」を観ようと動きはじめました。子ども達と一緒に、家族そろって、お友だちも誘って、再び嘉穂劇場を観客で埋めつくして、前進座のお芝居を楽しみましょう。
松谷みよ子原作「龍の子太郎」は創作民話の名作です! 日本中から昔話がだんだん失われつつあった昭和三十年代、信州の「小泉小太郎」伝説をもとに、身の回りにいる小さな人たちの日常も取り込んで、松谷みよ子さんの「龍の子太郎」が出来上がりました。のんびり屋の太郎が仲間の協力を得て、または自分ひとりで困難に立ち向かいながら力強く母を求めていく物語りは、約五十年を経た現代でも強く私たちに訴えかけるものがあります。今、まさに子ども達に出会って欲しい名作です。
和物芝居といえば「前進座」! 一方、前進座は七十年以上の歴史を持ち、本格的な歌舞伎の上演も行っています。力量のある役者さんが揃い、青少年向きのお芝居にも古くから力を入れていて、定評のある劇団です。
子ども劇場と創造団体の協働でできた舞台! 新しい作品は、作り手の意欲だけでも、受け手の希望だけでも、実現することはできません。作り手と受け手の思いが重なり協力し合うことで、創造団体は安心して新たな作品作りに取り組めるといっても過言ではありません。九州の各子ども劇場では一昨年の「オバケちゃん」昨年の「くず~い、屑屋でござい」と、前進座青年劇場作品を二年続けて合同で取り組み、数多くのステージを実現させました。その成果があったからこそ、三年連続で前進座の新しい作品に出会えることになったのです。
初演を見て膨らむ期待! 去る七月二十二日・二十三日の両日、前進座劇場で新作「龍の子太郎」のお披露目がありました。原作の世界を忠実に再現し、前進座ならではの見せ場もたっぷりとありました。終演後、九州各地から集まった劇場関係者と劇団の方との交流会もあり、十二月から始まる九州旅公演に向けてさらに磨きのかかった舞台になりそうな期待が大きく膨らみました。また、嘉穂劇場でお芝居をすることは役者さんにとっても格別なことであり、立派な花道を駆使した嘉穂劇場特別演出もきっとあるに違いありません。本当に楽しみです。
十二月八日嘉穂劇場公演に向けて動くのはあなた!
一・原作を読んでみよう。
二・「龍の子太郎」について家族と仲間と熱く語ろう。
三・気持ちを盛り上げる事前の取り組みに参加しちゃおう。
四・身近な人に「十二月八日は嘉穂劇場へ」の声かけを忘れずに。
五・そうだ、「龍の子太郎」をきっかけに劇場への入会を誘ってみよう。
六・家族や会員OBさんにチケットを買ってもらうのもいいな。
七・人と文化のつながりを求めた協賛金募集、一件なら集められるかも。ということで、まずは事前学習会(10/19)に参加しましょう。
飯塚会場 嘉穂劇場orイイヅカコミュニティーセンター(10:30~)
直方会場 直方市中央公民館(19:00~)
講師:椛山麻季子さん(制作)
参加費:500円(嘉穂劇場は+300円)
申込は、各劇場まで! 〆切り 10/12(金)直方鞍手子ども劇場 Tel/Fax 0949-24-2476
(特)COCO田川 Tel/Fax 0947-45-2500
(特)こどもと文化のひろばわいわいキッズいいづか Tel/Fax 0948-28-7319
嘉穂劇場で「龍の子太郎」を観る会 http://tatukaho.exblog.jp/
「龍の子太郎」ブログby前進座 http://tatsunokotaro.blog92.fc2.com
各劇場とも仲間作りを頑張り、たくさんの仲間で「龍の子太郎」を楽しみましょう!
チケット(3,500円・当日500円UP/桝席(23,000円・完全予約))も販売します。